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●こちらは、「ファイナルファンタジー14」のプレイ日記です。実際にはまだプレイしておりませんので、カン違いしないように。

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■ 「社会人がマゴマゴしながらFF14を遊ぶ日記」



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Act.001:
 『指くわえて見てたα感想』



 2010年4月、FF14のαテストが開始されました。

 当然のようにテスターになれずに、外側から指を咥えて、悶絶しているわけですが…。自身の危険をかえりみず、動画をUPしてくれた猛者が出現し、なんとか印象を掴む事ができた我々。

 まあ、それぞれ感想はあるでしょうけど、個人的にはどうだったのかを言葉にしてみようかと。ぶっちゃけヒマなんで。


 夜の場面ばかりだったせいか、青っぽい夜が印象的だった14α。MMOのくせに画面キレイだな〜とか、ララフェルがクソかわええ!とかは世間的な感想はさておき…。

 結局はLV制なのか、と残念。フィジカルレベルというのが基本LVで、あとは職ごとのジョブレベルがある。
 ようするに、「ファンタシースター」とかと同じという事なのね。

 まあ、FF11みたく別ジョブをやると、完全に弱者という状態ではなくなるから、作業感は減るけど、…う〜ん、妥当なのかな。


 細かく言うなら色々あるんだけど、なによりも、一番感じたのは名前かな。これってFF11でも言える事なんだけど、名前が長いと、その時点でもう読まないよね。

 11のキャラは「Kuirurito」って言うけど、もう5文字以上だと読む気がしない。なのに、14は名字と名前が両方出るわけだから、長いと周囲から愛着持たれないでしょ。
 だから、趣味とかあるだろうけど、短い名前がいいと思った。


 アカウント剥奪になるという事を承知で動画を流した海外の勇者、POOさん。この人の名前は素晴らしい。

 Pooky Pooさん。こんな親しみやすい名前はない。だからさぁ、今のうちに短くて覚えやすい名前を考えておかないとイカンよね。知り合いを作りたいんだったら、いい名前は必須。

 でも、親しみ易い名前とやりたいキャラが同一かと言えばそうでもないわけで…。う〜ん、やはりエニクスが基本か?
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Act.002:
 『αは停滞だそうで』



 どうやら、αテストはバグによるサーバー異常という事で停滞しているようですな。チラホラと画像は出るものの、ログイン出来ないというテスターが多いそうで。

 2回目のテストでは、開始1時間ほどで中止になったとか…。αテスターさんも大変だろうけど、それすらウラヤマシイと思うのは普通の感覚。頑張って欲しいものです。

 しかし、コイツきもいね。
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Act.003:
 『αの3回目』




 前回サーバーエラーだったと言うわりに時間掛けずに再開したαテスト。その3回目はつつがなく進行したそうです。少なくともリトライオンラインではなかったとの事。

 早いとこβ1に移行してもらいたい気持ちはあるんだけど、このまま来てもグラフィックだけキレイなだけだよなぁ…みたいな空気もあるわけで…。

 海行った人が、今回は水に入る音があったけど波紋とかがなかった、とか。個人的はMMORPGで泳ぐの大好きなので期待してるのですが…。
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Act.004:
 『14は海外混合サーバー』



 FF11で不評だった「海外との混合サーバー」が確定だとか。βでは国別で、正式サービスでは混合になるという話です。うわぁ、最悪…。これだけで一般人は敬遠しますな。

 確かにイヤなのですが、FF14が不審に思われているのは、それだけの話でもない様子。

 テスターさんや動画を見た方々は、戦闘が距離とか面倒だという批判がチラホラ出てます。また、FF14だからこその新システムもないのも原因。…どうやらこの辺りはワタクシだけではなく、皆様が感じているようです。

 う〜ん、まだα段階だとしても、ゲームとしての基本的骨子は変わらないでしょうから、…なんだか心配になってきますなぁ…。大丈夫なんすかねぇ?

 FF11と違い、生産があるにしても、FF11と同じようなLV上げ以外ないゲームになるとすれば、LV上げだけの生活に飽きてやめちゃう悪循環も想定されるわけで。

 まだαではあるけど、そういう懸念が出ているのが現状ですかね。

 どちらにしろ海外混合サーバーはねーよ。
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Act.005:
 『ギルドリーヴって作業じゃね?』



 ギルドリーヴっていう、ようするに何度も受けれるクエストなんだけど、難易度を変えて、時間制限などがついたトモノなんだそうだ。
 確かに、時間を区切ってくれたほうが社会人にはありがたい。素早くパーティも募集できるんだろうから、なお、ありがたい。

 いや、でもさぁ、MMORPG『ドラゴニカ』とかでも同じようなシステムなんだけど、同じこと繰り返すのって飽きるんだよね。ファンタシースターみたいに、同じ場所をぐるぐると周回してると、苦痛になってくるんよ。

 FF14大丈夫なのかねぇ。

 そういうイヤな思い出のせいなのか、思ったほど新しい試みがないとか、そういう事のせいか、急激に興味がなくなってきたよ。もちろん、βテスト開始しないと、なんとも言えないけど。

 …っていうか、海外混合サーバーと聞いた時点から、やる気がなくなってる。
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Act.006:
 『ベンチマークと戦闘仕様の変更』



 α版での戦闘と、泳げない事、海外混合サーバという事実にすっかり絶望していたFF14。そのベンチマークが公開されました。
 これを使えば、自宅のパソコンでプレイできるかが調べられます。うちは…、2500〜2800で【普通】くらいのようです。まあ、問題ナシですな。

 自分的にはもう少し上じゃないかな、という希望を持っていただけに、普通、というのは残念。まあ、購入から1年半くらい経つ本体だから仕方ないか。

 低いと問題だけど、普通なら構わないでしょ。


 それと、不評だった戦闘システムがごっそり変更されたとの事。今までは攻撃ゲージが貯まるまでクリックしても反応しなかったんだけど、今度のは通常攻撃、スキルなどの行動ごとに消費する攻撃ゲージのポイントがあるようです。

 つまり、ゲージが貯まっている状態で、一番ゲージポイントを消費しない通常攻撃をするなら連続で攻撃できるという仕様のようですね。まあ、そういう説明だった。

 う〜む、しかしまだ不安は残りますなぁ。さらなる情報公開を待つとしますかね。
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 2カ月ほどあいた後、βテスターに当選。




Act.007:
 『なにがどうダメなの?』 前編




↑クリックで拡大しますぜ。
 さて、お久しぶりの更新でございます。オープンβまでもう数週間という時期にβテスター当選。

 いちおう守秘義務というものが規約にあるわけですが…、

 考えてみれば、静止画で名前隠しちゃえば100%バレないし、別にバレてアカウント停止されても、こんなクソゲーなどどうでもいいので、公開しちゃいます。真実は明るみに出るべき。


 さて、始まったわけですが、やはり段違いに美しいですな。うちのパソコン、ベンチマーク動作環境2500程度の、動作<普通>でまったく問題なくヌルヌル動きます。

 もしかしたら、人が密集しまくれば重くなるかもしれませんが、今は問題なし。ヌルヌル動く。

 会話は必ず画面中央下に表示されるので、メッセージ欄とか、HP表示なんかを動かします。


 さて、冒頭イベントが終わると、ギルドリーヴ(クエスト)を請け負うために、カウンターへ行きます。

 ここで受けたクエストを持って、街の外に設置してある「エーテライト」という場所に行くようです。

 とりあえず、剣士に受けられそうなクエストが2つあったので、それを受けます。


 で、これがギルドリーヴを示すカード。
 カード式になっている意味はまったくない。

 しかし、街がクソ広いのに、街の外にあるエーテライトまで走るの面倒じゃね? なんでここから移動できないのかね?

 すでにこの時点で面倒だよな。

 仕方ないから、3分くらい走ってエーテライトへ。


 つかれた〜〜〜。やっと到着しました。
 土地勘がないから時間掛かった。

 で、ここからスタートらしいのですが、「エーテライトを調べる」とか言われても、どうやったらいいのか意味不明。クリックしても反応しないし。

 何をどうしたらクエストが出来るのかさっぱり意味不明な状態に陥ってます。


 と、思ったら画面右上にビックリマークが出ています。どうやら、これをクリックするといいらしい。

 ポチッとな。


 すると、メニュー画面が開いて、そこにエーテライトの項目が。

 なるほど、ここで選択する事が調べるって意味なのか。つまり、あのビックリマークが出ている時に、メニューを開くと何かがある、という事なのね。

 頭悪いので、ようやくここで理解した。
 (…つもりでいたのだが、あとでまた混乱する)
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Act.008:
 『なにがどうダメなの?』 後編



 さて、

 ようやく「さっき受けたクエスト」が出来るわけですが、ここで難易度を選べます。もちろん最初なので、一番簡単なのを選択。

 よく理解していないので、まず初めてみます。


 すると、画面右上に表示されていたミニMAPに、範囲の表示がでます。どうやらそこに行くと指定のザコがいるようです。

 クエスト用のMAPが独立しているわけではなく、他者には見えない敵がその場所で待っている、という事のようですね。

 周囲には人がいますが、通り過ぎていきますし。自分も他者のクエスト・モンスター見えませんからね。


 で、戦闘なのですが…、これがなんとも…。

 戦闘するには「抜刀」しなくてはいけません。それには、画面右下のこのアイコンを押します。

 すると、ゆっ〜〜くり抜刀し、構えます。すげえノロいです。それから敵に近づきます。


 敵に近寄り、武器でどんな攻撃をするか? いまは1種類しかないので「1」を押すことで攻撃です。

 この時、敵が動いたら近寄らないとダメ。オート攻撃じゃないから、近寄ってまた攻撃種類を選ばないとダメ。

 むちゃくちゃ面倒くさい! イライラしてくる…。

 肝心の戦闘でこれはマズいだろ。


 やれやれ…。なんとか条件をクリアすれば、光の柱が出てきて、エーテライトへと戻れます。

 これを調べろ、というのですが、クリックしても何にも反応しない。ムカムカ…、どうなっとんじゃ! オラァ!!

 と、思ったら画面上に例の「ビックリマーク」が出ていた事に気が付いた。そういえば、そんなシステムだったか。

 …どうやらこのゲーム、何かあればメニュー開いて、そこで選択する、というのが基本らしい。


 戻ったはいいけど、ギルドリーヴは一度行うと連続して同じものはできない。だから、一度は街へ戻り、別のモノを請け負うしかないのです。

 いや、同時に3つまで請け負う事ができるんだそうだけど、1つでも連続して出来ると思ってた。

 しかし、街戻るのクソ長いよ…。


 戻ったら今度はまたエーテライトまで走るわけで…。おいおい、勘弁してくれよ。

 これはなんとかならんのか?と思ってたら、メニューに「テレポ」「デジョン」という項目があり、行った事のある場所なら、一瞬でルーラできる機能がありました。

 なんだ、走らなくて良かったのか。これ早く気付かない人は投げ出すだろうな…。


 それはさておき、ギルドリーヴを一通りやりきってしまうと、何もやる事がなくなります…。

 本当になんもないのです! 同じクエストできないんだもの。そりゃあ無くなるだろ。

 そうすると、フィールドMAPのザコと戦おうかと思うのが普通。しかし、よくあるクリゲのように大量にいるわけではなく、世界観を壊さない程度の少数しかいないのです。奪い合う数さえいない…。



 で、仕方なく、少し強い相手と戦ってみると、やっぱり勝てないので死亡。ペナルティは付くし、やる事ないし…、じゃあどうしようっていうの?

 その上、街は無駄に広いし、不便だし、操作面倒だし、個別のシステム説明は確実に足らないし、抜刀遅いし、遊べる要素は何にもないし…。



 これ以上、どうしろっての?


 少なくとも、ギルドリーヴが制限されてなきゃ、まだ遊ぶ余地はあった。βテストだから解放しないって事なのか?? とにかくこれが最悪。
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Act.009:
 『その他いろいろ』



 ミコッテかわいいよミコッテ…。

 このゲームで誉められるのはここだけ。

 だって、本当にヒドイんだもの。爽快感というものがないんですよ。苦痛しか残らない。

 現状だと、この最悪の駄作を遊ぶより、その辺に転がってるオンラインのクリゲ遊んでた方が、なんぼかマシ。ミコッテは可愛いんだけどね。


 しかし、操作が面倒という悪所は、
 コントローラを使うとメチャメチャ改善されます!

 アナログスティック付きのコントローラを使うと感動するくらい操作が楽になる。敵を攻撃するのも、MAPを開くのも、移動するのも超楽に! マウスとは雲泥の差!!

 設定は、[インスコした場所]→[スクエニ]→[コンフィグ]。

 でもゲームが面白くなるわけじゃないけどな…。


 こちらはお店街。

 この青文字の名前で立っているキャラは「リテイナー」という、寝バザー用のキャラ。自分で売らなくともいいんだけど、これ、すごい狭い通路なんだよね。

 いまはβだからいいけど、正式版だとあふれるの確実。
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Act.010:
 『ストーリークエスト』



 さて、やる事がなくなったので、仕方なくストーリークエストを進めてみる事に。

 オンラインRPGのストーリーとか全然興味ないんだけど、これしかやるのがないから仕方がない。

 初期クエストは、どうやらリムサ・ロミンサにあるギルド各所を回るためにあるみたい。


 でもこの辺、これまでのFF11と比べると、多少は分かりやすくなってるのよね。(あくまで”比べて”)
 クエストの進行度は、「ジャーナル」という項目でこれまでの経緯が書かれているし、そこに書いてなくとも、次に何をすればいいかは、「クエストリンクパール」という項目を選ぶと、←画面のように、NPCが赤文字で教えてくれます。

 これは素直にいいと思った。


 道がやたら面倒な奥にある「魚ギルド」へとやってくると、NPCシシプさんが、エモーションを真似てみろ、と言ってきます。

 ようするに、笑うとか、喜ぶとかのあれです。この時、どうしても成功にならないな?とか悩んでたら、シシプさんをクリックしておかないとダメみたい。

 これ案外、簡単な話なんだけど忘れがち。


 さて、その課題をクリアすると、シシプさんの護衛という事でMAP移動となります。

 道程で現れるザコモンスターを彼女の代わりに退治する、というもの。

 さきほどまで満足に戦えなかったので、少しでも戦えて嬉しい。…っていうか、無理矢理に戦えなくさせられているんだけどな。思い出すと腹が立つ。


 やたら長い旅を終えて、ようやく目的地の灯台。

 あとはまた自動で話が進むのですが…、やっぱりストーリーは気にしてない。敵と戦えるのがもう終わりかと残念に思うだけ。

 しかし、ギルドリーヴはいつまた遊べるようになるんだろ? 噂だと「リアル2日」が経過しないと再トライできないのだとか。…ナメすぎだろ。


 そしてストーリークエストも終わり、完全にまったくやる事がなくなる。これ以上どうしようもない。

 あのさぁ…、スクエニさん。これ本当に金取る気なの? これバカ売れすると思ってる? すごいね、天才集団の考える事は凡人には理解できんよ。理解する気もないけどね。

 ああ…、なぜキャンセルできない場所で限定版を買ってしまったのか?
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Act.011:
 『βテスター・フォーラムのスレッド』



 さすがに他者の意見を抜き出して掲載するのは、あんまりよくないと思うんだけど、私一人がクソゲクソゲと騒いでるわけではないという真実を明かすべく載せてみました。

 ちゃんと厳然としてこういうスレッドがあり、不満や延期希望を望む声が出ているわけです。

 もちろんプラス思考の意見もあるのですが、比率は不満などの方が多いようです。あくまで参考までに。


■スレッド 「マジでこんな完成度で売り出すのか?」


■スレッド 「サービス開始延期要望 署名」




■スレッド 「開発チームにエールを送るスレッド」


 もちろん、こういうスレッドもありまして、応援するプレイヤーも多くいます。

 確かにいまはβですが、ほぼ完成形だという開発者の言葉も出ていますから、オープンβで一体どうなるのか見物です。
↑UP




Act.012:
 『FF14限定版・買いました』



 さあ、とうとう発売日となりました。

 βをプレイした身としては全力でキャンセルしたかったのですが…、予約キャンセルできない場所だったので、限定版がこうして届きました。

 箱、無駄にデケーなおい。ウチのノートと同じだよ。A4サイズかよ! 中身どれだけのモノが入ってるんだよ!

 必要なのはDisk1枚であって、無駄に箱がデカイのは迷惑以外の何者でもない。


 さあ、コントローラ設定して、プレイ開始ですよ。

 全体的に操作がもっさりで、ストレスがマッハだったβ版と比べれば、かなりマシになってますが、それでも根幹がクソゲーであるのは変わらないわけです。
 う〜ん、MAP歩くのだけは面白いんだけどね〜。だけど、いいとこ、これだけなんだよね〜。


 で、今回は採取系にしました。戦闘クソだったし、ザコ狩リできないとやる事なくなるからね。

 その点、釣りは違います。いつでもどこでも水さえあれば実行できるのです。ギルドリーヴやりきっても、釣りはできる。エサも安いしな。

 まあ、釣り自体は大したことないけど、満足に戦闘できないより、幾分はマシなんじゃないかと。


 簡単操作で気兼ねなく遊べる。美しい風景を見ながら、風を感じ、空を見上げて…。これ、なんていう釣りゲー?
 でも、実際そんなに面白くはないんだけどね。ただ、戦闘よりはマシなだけ。ほんとそれだけ。

 デスクトップの画面上でネット見ながら、画面下で釣りをしている…。そんなプレイができます。
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Act.013:
 『そして来るべき時』



 ああ、ごめんごめん。

 チャイナルファンタジー14買った日から更新してなかったわ。まあ、遊んでもいなかったけどね。

 ちゃあんと解約しないとね、月額料金が発生しちゃうと勿体無いしね。FF11の時は無駄に何ヶ月か払ってたからなぁ…。

 はい、解約。


 おおっと、これもやっとかなきゃね。
 はい、アンスコ。



ファイナルファンタジー14

〜 fin 〜
↑UP





 長い間、お付き合いいただき、ありがとうございました。
 さよなら、スクエニ。



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