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■ 「戦う司書と恋する爆弾」

第01巻
初版 2005/09/30
山形 石雄
イラスト 前嶋 重機
文庫 スーパーダッシュ文庫
世界観 異世界・魔法ファンタジー
趣旨・1 人的価値
趣旨・2 事件
ストーリー :4 文章・構成 :3
意外性 :3 キャラクター :4
オリジナリティ :4 テンポのよさ :4
文章難易度:●●●○○○
その他:----
評価:B+  
 
ひと言: 戦う司書と恋する爆弾

 人間爆弾は恋をする。それは本の中の彼女…

 「ハミュッツ=メセタ」を殺せ。それだけが彼の全てだった。記憶は無く、体に埋め込まれた爆弾でそいつを殺すだけの命。それ以外に生きる価値もなかったのである。
 同じ使命を帯びた爆弾2人とハミュッツ=メセタのいる町にたどり着く。あとは殺すだけ。3人は口をそろえて言う。
 ハミュッツ=メセタを殺しに行こう。ハミュッツ=メセタはどこにいる? ハミュッツ=メセタを殺せる場所だ。じゃあ、ハミュッツ=メセタを殺しに行こう・・・噛みあわない会話など気にも留めない。彼らはただの爆弾なのだから。

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■ 「戦う司書といかづちの愚者」

第01巻
初版 2006/01/30
山形 石雄
イラスト 前嶋 重機
文庫 スーパーダッシュ文庫
世界観 異世界・魔法ファンタジー
趣旨・1 人的価値
趣旨・2 事件
ストーリー :3 文章・構成 :3
意外性 :3 キャラクター :3
オリジナリティ :4 テンポのよさ :4
文章難易度:●●●○○○
その他:----
評価:B+  
 
ひと言: 笑うという事の意味と価値

 見習い司書に課せられた任務は、『怪物』を殺さない事。

 見習い武官司書、ノロティは焦りを通り越して怯えていた。司書見習いになっての半年、取り立てて成果をあげていない。他の実地教官達に見捨てられるのも怖いが、ハミュッツがとにかく恐ろしい。笑顔で手足引きちぎられそうだ。
 そんな時、そのハミュッツがやってきた。その指令は「怪物」を殺さない事。畏れ多くも武官司書の本拠地に一人で攻め込んできた相手を”殺すな”というのだ。それはいったいどういう事なのか?

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