水竜クーと虹のかけら

第1部・キャラクター紹介
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『ビダラ・オーマよ、我が部族の同胞がため、我に力を貸したまえ!』

奴隷制度を憎む戦士
名前   ヴォパル
性別: 男 年齢: 26才
好きなもの: 平穏な暮らし
嫌いなもの: 奴隷制度

■戦士の一族ビダラの戦士。
 ラファイナ近海の孤島で、一族の者達と平穏な暮らしをしていたが、ラファイナの奴隷狩りによって一族は捕虜にされ、妻や多くの者が殺された。
 一族の宝剣ビダラ・オーマを手に本土へと乗り込み、連れ去られた仲間を探すが追い詰められたところをガクリフに救われる。その後、仲間探しを手伝ってもらうなどの恩義を受けた事で、彼に尽くすようになる。

 彼の手にする宝剣ビダラ・オーマは炎を宿す剣だが、彼は使用者として認められていないため、扱う事に苦労している。




■戦闘能力 Sクラス『ビダラ・オーマ』

 戦士の一族ビダラが受け継ぐ剣。刀身に炎を宿し、所有者に莫大な力を与えると言い伝えられている。
 しかし、ビダラの一族が「勇者」と認めた者、つまり剣自身が所有者と認めた者以外には扱う事が難しい。剣自体の重量が増し、本来の威力が出ないどころか、刀身より発する炎でダメージを受けてしまう。

 ヴォパルは、ビダラの一族の長より認められはしたが、剣には嫌われており所有者ではない。扱うべき者には条件があるようなのだが…?



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